アート・批評と紹介– tag –
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随想
【47歳、童貞、職歴なし】元・司法浪人の暗すぎる話が妙に心へ響く
ときたま更新される「昭和42年生まれ元司法浪人無職童貞職歴無しの赤裸々ブログ」は、独特の哀愁があって気になります。木村 邦彦 -
レビュー
Hammock(ハンモック) 禅的音楽のギターアンビエント
アメリカのポストロックのアーティスト・Hammock(ハンモック)の名曲を紹介します。木村 邦彦 -
レビュー
【エンジニアなんだからFAXも直せるでしょ?と言われる】モデルさんが可愛い。
転職サイトGreenさんの広告で、よくみかけるモデルさんが気になります。木村 邦彦 -
レビュー
鉄拳『振り子』をMuseの「Exogenesis: Symphony Part 3」で振り返る
毎年、さまざまなものが流行しては消えてゆきます。鉄拳の『振り子』もその一つなのでしょうか?木村 邦彦 -
レビュー
【狩野炎立さん】男っぷりを感じる作品に再会、銀座ギャラリーG2(奥野ビル)
楽しみにしていた美術展を観るため、銀座に行ってきました。Gallery G2(ギャラリーG2)で行われた「池田龍雄・狩野炎立 二人展」(会期:2016年4月14日-26日)です。木村 邦彦 -
レビュー
『紙兎ロペ』 映像作家の内山勇士(ウチヤマユウジ)さんの魅力
紙兎ロペ「ガチャガチャ編」、YouTube 『紙兎ロペ』は、映像作家の内山勇士さん一人で全キャラの声と制作から声優までを担当していたショートアニメーション作品。ゆるく、”独特の毒”が魅力でした。内山さんがどのように、ひたむきにキャラクターを作り...木村 邦彦 -
レビュー
鉄拳「振り子」秀逸バージョン、muse『Exogenesis: Symphony Part 3』
鉄拳のアニメーション「振り子」にはいくつかのバージョンがあります。添えられている曲が、museのExogenesis: Symphony Part 3 (Redemption)や、fumikaのEndless Roadです。Endless Roadが添えられている新しいバージョンは、女性のまなざしから歌わ...木村 邦彦 -
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ズジスワフ・ベクシンスキー 悲劇は人生の慰めにもなる劇薬
想像を超えた世界は、時間の彼方や、地平線の向こう側のように、宇宙の外側へ誘ってくれます。残酷で悲しく、美しい絵を描く画家、ズジスワフ・ベクシンスキーを紹介します。木村 邦彦 -
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初詣 カモメも並ぶ千束八幡神社と妙福寺
夫婦ふたりぼっちで、千束八幡神社と妙福寺に初詣に行ってきました。お寺と神社を、一度に訪れてしまう「いい加減さ」が、良い意味で日本的ですよね……。お正月はiPhoneをお供に、東京郊外をゆっくりお散歩。木村 邦彦 -
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【佐藤水紀さん作「やめてぇー」】東銀座駅のプロムナードギャラリー
クセになる魅力を放つ佐藤水紀さんの作品が、好きになった。どう猛なワニが、水辺のシマウマたちに近づきます。ワニに気づいた一頭のシマウマが、目を見開き驚きます。その表情が、キュートで面白い。木村 邦彦 -
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あたいのパンツはとうチャンのパンツ! 憂歌団おそうじおばちゃん
愛しているからといえ、人のパンツは履かない方が望ましい。それでもなお、妻が夫のトランクスを履くことは、可能かもしれない。しかし、妻のパンツを夫がはくことは、極めて難しい。木村 邦彦 -
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寺山修司は「運の悪い女は美しくない」というけれど。それってホント?
寺山修司は「私は、運の悪い女がきらいである。なぜなら、運のわるい女は美しくないからである。」と大見得を切ったけど、この女性観は信用して良いのだろうか?木村 邦彦 -
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パフォーマー渡辺ユキヲさんに聞く スペース☆シャンション「孤独慣れ・子毒で無かれ・慣れは上手の素直なれ(後)」のこと その後のこと
(イラスト:筆者/based on 「我!デブニクス 此!ガリクソンスペース☆シャンション」) 魂のど真ん中へ直球勝負。熱いステージが魅力のスペース☆シャンション。「スペース☆シャンション」とは何なのか……。スペース☆シャンション企画「孤独慣れ・子毒で...木村 邦彦 -
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【すごい動画】高さ700メートルの岩の上でライブするMVがスゴすぎと話題
ノルウェーのバンド、Shiningの手に汗にぎるミュージックビデオが話題になっています。こわっ!木村 邦彦 -
レビュー
新緑盆栽展(ホテルオークラ) ロジャー・ディーンに至る東洋美
盆栽からは、ロックを感じることもできます。ここでは、画家であり、イラストレーターであり、デザイナーでもあるロジャー・ディーンの東洋美をに思いを馳せつつ、新緑盆栽展(ホテルオークラ)をレポートします。木村 邦彦 -
レビュー
上野動物園でオオカミを見て、画家ベクシンスキーの魅力を感じる
上野動物園に行った。東京に住み始めて十数年になるが、動物園を訪れるのは初めてだった。楽しかったし、物悲しくもあり、ない交ぜになったおじさんの心をレポートします。木村 邦彦 -
レビュー
【永島幸子 銅版画展レビュー】凛々しい鳥の不思議を読み解く楽しみ
永島幸子さんはデザイナー、イラストレーターとしても活躍している銅版画作家さんです。2016年5月30日から6月5日まで、銀座で行われた4年ぶりの個展をレビューしてみたいと思います。木村 邦彦 -
レビュー
パット・マルティーノ“Baiyina” シタールが鳴り響くジャズの思い出
パット・マルティーノはクールで紳士的な風貌だけど、アルバム“Baiyina” のサウンドはどこかしら狂気的で凶暴さが織り込まれているような気もする。格好いい大人の手本を垣間見るような気もします。木村 邦彦 -
レビュー
オヤジが選ぶ歴史上最も偉大なクインシー・ジョーンズの曲3選
クインシー・ジョーンズといえば、マイケル・ジャクソンのプロデューサーとして、多感な時期に80年代を過ごしたおじさんおばさんにとっては、どこかしら心躍る名前かも。でも、期待を裏切るようで申し訳ないが、私の選曲は、あんまり懐かしくはないかもよ……。木村 邦彦 -
レビュー
アウトサイダーアーティスト画家A先生の身にふりかかりし不幸と災難の数々#1
画家A先生は魅力的な狂気を描く若手の画家。先生がこれまで描いた狂気で、とりわけ印象的に感じた作品をお話しします。彼の妻と息子を描いた絵です。木村 邦彦