美術／創作– category –

「トリの夫婦」の3コママンガ（イラストと話：kimukuni）

和歌山県海南市のホリスティックボディセラピーサロンhonua(ホヌア)さんの「Certificate」を作らせていただきました。

お部屋づくりは楽しいですよね。お気に入りの本棚だったり、机だったり。そのようなものと変わらないレベルと、絵画にも部屋づくりに貢献する仕事があると思います。

ちっぽけな宇宙人が新しい星へ引越をしました。良い星だったので、友だちへ遊びに来るよう、手紙を書きました。気に入ってくれたなら、友だちにガイドの仕事を紹介しようと思いました。

川越とは、どんなところなのだろう……と思いをめぐらした。とりあえず、音で表現した。

iPhone・iPadやMacのグラフィック系アプリのベンダーであるJixiPixs主宰の「jixipix photo contest」において、私の作品「Polar bear was hungry（マンモスを狙っているパンダの祖先）」をベストウィナーとして選んでいただきました。

イラストは、飽くまで「名脇役」でなくてはならないのだと思います。この点において、写真作品は、脇役でもあるし主役になりうることもあるでしょうし、文章や絵画はそれだけで表現が成立する主役なのだと思います。

2008年頃。パステル、水彩紙(100ミリ×140ミリ)、デッサン額(マット加工済み、インチ判）※2014/06/23　在庫確認済み。ご注文可能です。

ボールペンとコピー用紙によるパラパラ漫画　(2011年初出)

Gallery G2(銀座)のギャラリスト、狩野さんからお誘いを受けて、二年ぶりにグループ展に参加します。出品するのは「クワズイモの上のヤモリ」（4号・油彩）です。

　雑誌『思想の科学』は、1946年に鶴見俊輔、丸山眞男さんらによって創刊された人文社会系の雑誌。部屋の掃除をおりましたら、この古い雑誌が一冊でてきました。ページをめくると、そこには若き日の自分がいたのです。 『思想の科学』/1996.2 生まれて初め...

　 　今年の一月中頃に大規模な水漏れ事故があった。最近になって、業者さんや保険などの打ち合わせや、内装工事の日程もやっと決定。工事が始まるまでに、この壁に絵を描いてみることにした。

イラスト・モクソン ホウ 　人生の困難を乗り越えるためには、一人では越えることができないこともある。人生の伴侶を見つけることができたならば、世界は急激に変わって見えるだろう。

　 イラスト・筆者 　イラストや絵画のご注文で、お世話になっている方から久しぶりのメールをいただき、とても嬉しい気持ちになりました。今年は昨年以上に、作品作りをがんばってゆくつもりです！

ベジタリアンが見た、夢の話を聞きました。それは、未来の話でした。

イラストとモデル・筆者とその妻 　妻の依頼で、年賀状のイラストを描いた。馬が良いと言っていた。馬を描いたものの、それだけはつまらないので、自分が馬に乗っている絵を描いた。 　 すると、妻は、なぜ貴方だけの馬に乗っているの、私も描きなさいと言...

イラスト・筆者 キャリアウーマンのRさんは、ある日、90歳を超える会社の会長が大変に質素なお昼ご飯だったので驚いたそうだ。会長が食べていたのはメロンパン。そこで、改めて会長に長寿の秘訣を聞いてみたそうだ。会長は2つのポイントを挙げた。 1.　人...

　新・ハリウッド版「ゴジラ」が2014年5月16日（日本では2014年7月25日）に公開予定だそうです。ひたすらに、恐怖の象徴として暴れるのだとか。ゴジラが暴れて破壊される世界を観ていると、日々の悲しみもちっぽけなものに思えてくるものです。

　 私たちは、 子どものまま歳をとってしまう。 私たちが大人でいられるのは、年齢が幼い「子ども」たちの前だけ。 乙女は乙女のまま、 少年は少年のまま歳をとる。

歳相応に、髪の毛が薄くなってきた。 どこから顔でどこから頭なのか、判断すら難しい。頭全体が、顔になったとも言える。

彼は見た。男がさなぎになってしまうのを。

　

「トリの夫婦」の3コママンガ（イラストと話：kimukuni）

ベジタリアンが見た、夢の話を聞きました。それは、未来の話でした。

　彼は見た。男がさなぎになってしまうのを。 　その男は、くたびれたサラリーマンで夜中の十一時頃、口から糸を吐きたした。ぬめぬめとした糸にからまって、そのまま眠ってしまった。なぜ、さなぎになったのだろう。繭は酒臭く、あまり綺麗ではなかった。...

川越とは、どんなところなのだろう……と思いをめぐらした。とりあえず、音で表現した。

　 素晴らしい演奏の元、ほんとにトリップして描くことができました。 描いている間、どんなことを考えていたか？ と聞かれたので、音のことだけを考えていました。 ほんとに演奏だけを聞いて描きました。四時間、まったく動くことができず、だれにも挨拶...

ある日、靴屋に行った。そこに、カッコいい革靴に見とれている一人の男がいた。男は、革靴を手に取って、非常に気にいった様子だった。 そこへ妻と小さな子どもがやってきた。男は妻に、靴への賛美を投げかけた。すると、妻は「あんた、怪しい…。あんた、...

　 油彩、パステルプライマー、キャンバス（140mm×100mm） 2010年作サインはキャンバスの裏側。 　日本においてヤモリ（gecko）は「家守」と書きます。家を守ってくれる縁起物と考えられています。この作品は、2010年に描かれました。「家守」の連作の、一...

　 トイレットフィッシュ ブルーインク、水彩紙（100mm×140mm) 5000円（額縁込み）

　 個展は無事に終了しました。 応援してくださった皆様、ありがとうございます。 この緑色の絵は、油絵の「下地」のつもりでした。 約一年ほど私の部屋に置いてありました。 この下地の上に、何を描くべきか、考えていたのです。 この下地を妻が見つける...

　 本日の東京は、雨。 秋雨を予感させます。 収穫の秋が間近であることも感じます。 過ごしやすい時季になったなら、 親しい人を連れて、 近くへ遠いところへ旅に出たいと思います。 近くて遠いところ…、たとえば温泉。

　 私たちは、 子どものまま歳をとってしまう。 私たちが大人でいられるのは、年齢が幼い「子ども」たちの前だけ。 乙女は乙女のまま、 少年は少年のまま歳をとる。