夫が先に発症したので、私は家庭内感染のようです。夫は在宅勤務で買い物に出かける程度のため、感染経路は不明です。私は毎日通勤、仕事の帰りに買い物する程度です。
12月31日 感染を疑う
ホームセンター、スーパーマーケットで買い物。夫は食欲がなくまったく食べなかった。私は買ってきた天ぷらで天丼にしたが、天ぷらがおいしくないような気がした。
夫に感染を疑う症状があり、東京都保健福祉保健局のホームページにアクセス。抗原定性検査キットを申し込む
原則翌日お届け、と案内されているとおり、翌日に到着。
1月1日 夫は陽性、私は陰性
午前中に抗原定性検査キット到着。夫は陽性、私は陰性。居室は分かれていてもキッチンなどは共用のため、私も陽性になると思う。今日もあまり食欲がないが、年末に作ったカレー、昨日買ってきたオードブル、パンにトマト、玉ねぎを乗せたピザトーストを食べる。
東京都福祉保健局のホームページによると、
「自己検査で陽性だった場合、症状が特に重くなければ、東京都陽性者登録センターに登録し、自宅で療養をお願いします。重症化リスクが低く、特に診察や薬の処方を希望する方は、抗原検査キットで自己検査をした上で、東京都臨時オンライン発熱診療センター(詳細はリンク先をご覧ください。)をご利用いただけます」
書いてあり、私たちの症状はあまり重くないと思った。
1月2日 ほとんど寝て過ごす、ネットスーパーで注文
熱が出て全身の倦怠感が強く、ほとんど寝て過ごす。私も陽性を疑い、抗原検査キットを再度申し込む。夫がリンゴとスポーツドリンクの「ポカリスエット」を持ってきてくれた。
料理できる体力がなく、あまり食欲もない。夜中、急に「明日食べるものがなくても外出できない!」と思い、ネットスーパーで注文。
1月3日 私も陽性と判明
午前中に抗原定性検査キット到着。私も陽性と判明。抗原定性検査キットの検査結果の写真、身分証明書を準備し、東京都陽性者登録センターに陽性者登録。
1月5日が仕事始めのため、療養依頼と引継ぎのメールをする。
よく利用するネットスーパーは1月3日から受付開始とわかり、リンゴ、バナナ、野菜ジュース、ポカリスエット、お弁当、サンドイッチ、キッチンペーパータオルを注文。
注文した商品の一部が欠品なので代替品について相談したい」と電話があり。その時「療養中なので直接受け取れないから、玄関に置いておいてください」と伝えた。
指定の時間帯に注文したものが届くが、私は寝ていたため夫が対応してくれた。
1月4日 My HER-SYSに登録
熱が下がり始め、体調が回復しているのを感じる。
私は1月1日にコロナ陽性を疑う症状が出始め、1月3日に陽性と判明。療養期間の数え方がわからず、東京都発熱相談センターに電話で相談。症状が出た日が0日目、1月8日まで不要不急の外出自粛、1月9日に療養解除と確認。
自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)のホームページからパルスオキシメーターを申し込む。療養中の健康状態を記録するMy HER-SYSに登録。
1月5日 かかりつけ医に電話、感冒薬の処方を依頼
午前8時頃、玄関の呼び鈴が鳴る。パルスオキシメーターの配達だった。療養中のため玄関に置いておいてほしいと依頼。携帯電話に着信履歴がありかけ直すと、先ほどのパルスオキシメーターの配達員だった。
パルスオキシメーターが届いた封筒には宛先が書いていないので聞くと、封筒には宛先を書かず、配達前に電話するのが決まりとのこと。
かかりつけ医に電話して感冒薬の処方を依頼。クリニックから薬局に処方箋が届き、薬局と電話で話す(本人確認、服薬指導、郵送方法など)。かかりつけ医がいて安心。
夕飯は夫が根野菜の煮物を作ってくれる。優しい味わいと味覚が失われていないことがうれしい。
1月6日 回復中
本調子ではなくても、このブログ原稿を作成できるまで回復中。今日は昼食にパスタ、夕食に野菜炒めを作り、久しぶりに料理ができた。次は療養解除後の生活に続きます。