こんにちはジャスミンです。
会員制交流サイト(SNS)で「茶巾卵」(ちゃきんたまご)のレシピが流れてきました。検索するとほかにもレシピサイトがたくさんあります。ちょうど、殻付きのぎんなんを知人からたくさんいただいたところ。ぎんなん入りを作ってみることにしました。
準備するもの:生卵(茶巾卵1つにつき1個)、だし、具(緑色の葉物野菜、ぎんなん、干しエビなど彩りがきれいな食材)、ラップ、輪ゴム、深さがある鍋
作り方
深さがある鍋に茶巾卵がすっぽり入る量のお湯を沸かします。
溶き卵を作ります。よく混ぜて色ムラがないきれいな黄色になるまで混ぜます。
卵に粉末だしと具を入れます。冷蔵庫にあった大根の葉、そして「ぎんなん」を入れました。
ボウルにラップを敷いて注ぎます。
ラップを上に持ち上げ、輪ゴムでひとまとめにします。ここが結構難しかったです。お湯が沸いたら静かに投入します。
10分から15分、ゆでます。時々上下をひっくり返して中まで火が通っているか確認します。わたしは最初、10分ゆでましたがまだ卵に完全に火が通っていませんでしたので、5分追加でゆでました。
できあがったと思ったら鍋から取り出し、器に置き、輪ゴムを切ります。熱いので鍋から取り出すときに注意してください。
初めて作った感想は、形が大きいと卵に火が通るのに時間がかかると感じました。形も崩れそうだったので小さめの方が作りやすそう。きれいにねじると茶巾卵の仕上がりがきれいです。
具は工夫できそうです。今回は大根の葉とぎんなんを使いました。市販の茶わん蒸しには、みつば、鶏肉などが入っています。細く切ったにんじん、油揚げなども合そうです。
そのままでも十分においしくいただけました。だし汁をかけてもおいしくいただけそう。野菜の煮物を添えてもきれいだなと思いました。茶巾卵1つにぎんなん5、6個を使いますと、見た目もきれいです。食べ応えもありました。
作り方は簡単で見た目も豪華できれいな茶巾卵。これから作る機会が増えそうです。おいしいのですが、ぎんなんは食べすぎると健康に良くないと聞きます。食べすぎには注意してくださいね。