我が家では今まで土鍋でビビンバを作っていました。とうとう鍋が痛んでひびが……。
妻が一念発起して「石鍋」を購入。目の前の石鍋を見ていたら、私も「石焼きビビンバ」に挑戦してみたくなりました。ネットのレシピを参考にとりかかります。
目次
石焼きビビンバの作り方
ごま油を石鍋に注ぎ、内側も塗ります。
ご飯を投入。冷や飯でも大丈夫です。黒く見えるのは、紛れ込んだ黒ごま。
具材のナムルです。もやし・ぜんまい・小松菜・にんじん。お肉の代わりに「車ふの照り焼き」を用意しました。
味の決め手はコチジャン(唐辛子味噌)といわれています。しかし、あいにく手元にありません。ヤンニンジャン(薬念の味噌)を使いました。
中央に生卵も落とし、5~10分ほど火にかけます。ご飯に焼け目ついたら出来上がり。
石鍋は熱々です。移動には専用鍋はさみ(ヤットコ)を使います。テーブルのトレーに移した俺流石焼きビビンバ。
スプーンでかき混ぜます。具材が石鍋の側面に触れると焼けました。もんじゃ焼きをほうふつさせます。
パリッとしたお焦げと、ナムルや卵の柔らかい食感がたまりません。
色鮮やかな具材がよくあいます。ネットでは、冷蔵庫などにある残りもので良いという意見もありました。ふだん使いでの活躍が期待できます。
今回使った石鍋は素材は天然角閃石。フライパンでビビンバを作る方法もあるようです。しかし、火から離した後の保温性も考えれば石鍋に軍配があがります。
プロの味も確かめてみたい。妻が買った石鍋のおかげで、韓国料理店めぐりをしてみたくなりました。(写真も筆者)