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元上司には怒鳴られる。お客さまには無視される。このようなことが続きますと、自分の存在意義を疑ってしまいます。元上司は口だけは達者でまったく動きません。
そうこうしているうちに、お客さまとは連絡がとれなくなってしまいました。そこで私は行動をとることにしました。
上司たちを説得して、ひとり出張を願い出る
上司たちを説得して、出張を願い出ました。私はお客さまが会社にいる曜日を知っていたからです。「この日しかない」と思い切って、遠くの地へ単身で乗り込みました。
運よくお客さまには会えました。再会を喜び合いました。お互いに思っていることを話し合い、わだかまりをなくすことができました。折衝案で解決ができたのです。会社としては長年の問題でもあったので、解決できたことを評価されました。しかし、あのセクハラ・パワハラ元上司はまったく喜びませんでした。