週末はパスタを作ります。日によって失敗したり、成功したり。ブロッコリーパスタにも挑戦しました。モットーは「てっとりばやく安く作る」です。果たしてどのような結果になったでしょうか。
目次
今回用意した材料
ご近所のお店から購入したり、冷蔵の中にあったりした食材をかき集めました。
ツナはアンチョビー、ミックスナッツはマカデミアンナッツの代わりのつもりです。
- 塩
- こしょう
- パルメザンチーズ
- ツナ缶(アンチョビーの代わり)
- ミックスナッツ( マカデミアンナッツの代わり)
- 市販のパスタ
- オリーブオイル
- ブロッコリー
- 冷凍しておいたボイル済みのほうれん草
- タカノツメ
- 手作りのニンニクしょうゆ漬け
https://www.kaiteki-lab.info/archives/45489
調理の記録
- 房を切り取ったブロッコリーを、「ずんどう鍋」(パスタポット)で蒸します。
- 蒸し終わったブロッコーは盛り付け用に数個を残しておきます。残りはフードプロセッサーでペースト状に。フードプロセッサーがない場合はフォークで代用し、マッシュします。
- フードプロセッサーには青み付けるにためほうれん草を、風味付けにナッツも一緒に入れました。
- パスタは二人分の300グラム。茹でずに「焼きパスタ」にします。最近はもっぽらこの方法ばかりです。もっちりとした仕上がりとなり、パスタのうまみも凝縮できます。下のリンクも参照してみてください。(なお、我が家では油と水のみで、コンソメなどの出汁系は使っていません)。
https://www.kaiteki-lab.info/archives/33084
- オリーブオイルを敷いた鍋に、乾麺を入れます。水(または、先の「ずんどう鍋」の残り湯)少しずつ加えて炒めます。
- パスタが柔らかくなってきましたら、具材を投入します。刻んだニンニクのしょうゆ漬け、タカノツメ。ツナ、フードプロセッサーでペースト状にしたブロッコリーも加えます。
- さらに塩をお好みで。コショウとパルメザンチーズはこれでもかというくらい入れて炒めます。
- 最終的にもっちりしつつ淡泊な仕上がりとなりました。お好みに応じて、さらにパルメザンチーズ、コショウをこれでもかと振りかけます。
今回の反省
食べ応えがあるので、すぐにおなかがいっぱいになります。満足できました。同時に、次回以降に改善したい点もあります。焼きパスタを作る際に、お湯をもっと入れた方が良かったです。すると、とろっとしたソースも添えられていたことでしょう。
乾燥パスタはその昔、アラブ人たちが砂漠を旅するときの保存食だったそうです[1]。ラクダに乗って旅する我が身を想像しながら、パスタを食してみたいと思います。
【脚注】
- 話題の達人倶楽部, 『できる大人の話のネタ全集』, 青春出版社, 2013, p91 ↩