予測がはずれた出来事として、先月はこんな失敗がありました。西日本のとある地方都市へ出張したときのことです。
出発してから同行者にこう言われました。
「〇〇駅は自動改札がありませんから、駅の券売機で切符を買わないといけない。電車は1時間に1、2本しか来ないから、乗り遅れると予定が全部変わっちゃう。時間だけは注意しないとね」と。
少し多めに10,000円をチャージしていました。新幹線代やホテル代はクレジットカードで払うつもりです。交通費や駅のお弁当代も計算し、準備万端のつもりでした。
ところが、まさか「無人駅」とは。自動改札がない駅を想像していませんでした。なるほど、実際に行くと本当にありません。昔ながらの懐かしい自動券売機があるだけです。買った切符は下車駅で切符入れのような箱に入れます。切符を入れる箱を久しぶりに見ました。
飲み物の自動販売機はICカードで買えますのに、なぜ自動改札にはできないのでしょうか。不思議です。電車に乗り遅れそうでしたので、このときは同行者が切符を買ってくれました。