SNSの美食家たちから「菜食弁当」を知る
こんにちは、ジャスミンです。今回は、やっと出会えた菜食の駅弁について書いてみます。
菜食が好きなので、SNSの菜食コミュニティーに参加しています。タイムラインには、美食家たちの情報がどんどん流れてきます。そこで「菜食弁当」の記事を見つけたのが、きっかけでした。調べてみますと、駅弁などを手がける会社さん(日本レストランエンタプライズ)が販売していました。
http://www.nre.co.jp/ekiben/tabid/236/pdid/170425SaishokuBento/Default.aspx
東京駅で駅弁を買う
東京駅に行く機会があれば買いたい!と思っていました。しかし、東京駅は職場から遠いですし、用事もふだんありません。SNSの情報で知ってから1年以上たち、先週やっと東京駅に行く機会に恵まれました。関西への出張を命じられたのです。
終業後の移動のため、ちょうど夕飯時と重なりました。「菜食弁当」で夕ご飯にしたい!と出張の日まで楽しみに待ちました。東京駅は人が多く、お店も多いため迷わないか心配でした。新幹線の改札近くのお弁当店で、菜食弁当を見つけることができました。
値段は税込み850円です。買えた喜びでウキウキしながら新幹線乗り場まで急ぎました。
席に着き、開けたら色鮮やか! 感無量で食べ始めました。では、食べた感想として「感心したこと」と「いまいち物足りなかったこと」を書いてみます。
「菜食弁当」ここに感心
ご飯は2種類あり、1種類は白米の上にソイミートそぼろと枝豆が乗っています。こういうひと工夫が食事をおいしそうに見せる秘訣(ひけつ)だと思いました。もう1種類はお赤飯のような食感の雑穀米にゴマがかかっています。
少しずついろんなおかずが入っている、女性好みのお弁当です。大好きな車麩(くるまふ)の唐揚げと豆腐ハンバーグが入っていてうれしかったです。他の煮物やマリネもおいしかったですよ。
まだ1回しか食べたことがありませんが、季節によって付け合わせの野菜が変わるのかもしれません。買う機会があれば写真をアップしたいと思います。
いまいち物足りなかったところ
お弁当のボリュームは、男性には少ないかもしれません。女性の私でも、もう1,2品あってもいいかなと思いました。
筆者のおすすめポイント
東京駅では本当たくさんのお弁当を売っています。菜食生活を送っている方、何らかの理由で動物性の食べ物を避けている方、あっさりしたものを食べたい方にお勧めしたいです。
※記事中の価格は取材当時のものです。