どうして頻繁にバッグを買い替えているのか?
こんにちは、ジャスミンです。皆さんは、バッグをどれくらいのペースで買い替えていますか?
私は、大切に使っていても、1年半から2年で買い替えていました。もったいないと感じるでしょうか。このペースで買い替えていた理由を書いてみます。
理由1 臭い
年に数回、仕事で強制参加の宴会があります。喫煙者と非喫煙者で席が分かれていても、たばこの煙は容赦なく流れてきます。席に灰皿があるかないかは、もはや小さな違いです。ストッキングからバッグまで、身に着けていたものがたばこ臭くなります。臭いに、うんざりしてきます。
家に帰りますと、服をすぐに洗濯します。しかし、バッグはかんたんに洗えるものではありません。数日間、外に干してみます。それでも臭いが消えませんでしたので、処分したこともあります(泣… (´;ω;`)ウゥゥ) 洗えない素材で作られたバッグをどうしても洗いたいなら、バッグ専用クリーニングに出すしかありません。
理由2 汚れ
風水師の愛新覚羅ゆうはんさんは著書『やってはいけないブラック風水』で、バッグの汚れに関して、衝撃的なお話を書いています。
バッグの中はトイレより菌が溜まっていて汚いと言われています。いらないものは処分し、汚れたバッグは使わないことが重要です
『やってはいけないブラック風水』 (Kindle の位置No.34). 主婦の友社.
なんと! バッグは、トイレより汚れているとは……。中をひっくり返して、拭いたりしませんと、汚れはたまってゆくばかりです。
バッグが臭く汚れたままなわけ
臭いや汚れに悩まされるのは、バッグを洗えないからです。言い換えると、洗える素材のバッグなら解決できます。洗えるバッグを、ひいきのブランドでやっと見つけました。
ちょうど、プライベート用のバッグが汚れてきましたので、買い替えてみました。実際に使った印象を書いてみます。買ったばかりなのでまだ洗っていませんが、買い替える頻度は激減すると思います。
洗えるカバンの使い心地
今回買ってみたのはこのブランドは、以前も書いた「ヤマト屋」(http://www.shop-yamatoya.com/)の「キキ2 角ポシェット」(型番:T271)というバッグです。横幅24センチで、少し小さめのサイズです。
私はバーガンディ色を選びました。置きやすく、自立に適した素材のため傾きません。バッグの内側も同じ色です。バッグ内の視認性も良く満足しています。バッグ内のポケットは、バッグの底と同じ深さがあり、形崩れしません。
特筆ポイントは、下でも書きましたとおり、ファスナーロックです。とても気に入っています。
1.外側
手触りはツルツルしています。今までに触れたことがない素材です。確かに、にわか雨にあっても全然染み込まず、拭くだけでOKでした。
2.右側ポケット
右側には、三角マチの携帯電話ポケットがあります。私のiPhone 6Sは入らないので、ペットボトルや折りたたみ傘を入れています。
3.外側ポケット1
正面に大きなポケットが二つあります。その片側のポケットです。中に、さらに小さいポケットとキーホルダーがあります。小さいポケットはファスナー付きですので、小銭や切符の出し入れに便利でした。キーホルダーは着脱式で、落下防止にICカードケースを付けています。
4.外側ポケット2
ポケットの中には、IC定期券サイズのポケットがあります。
5.メイン
350mlのペットボトル、化粧ポーチ、Kindle Paperwhiteを余裕で入れることができます。深いオープンポケットも二つあり、長財布を縦に入れています。
6.内ポケット
内ポケットは、長財布が横向きで入る大きさです。私は、前回に書いた「防災グッズ」や財布を入れています。
https://www.kaiteki-lab.info/archives/51411
7.ファスナーロック
満員電車に乗るとき、高速バスで寝たいとき、人ごみを歩くときに使います。このファスナーロックは、人ごみでスリに遭うのを防いでくれます。片手で開けるのは難しいからです。ファスナーロック付きのバッグは、あまり見当たらないものです。
8.底板隠しポケット
バッグの底板は、通帳サイズのポケットになっています。ICカードを入れますと、改札を楽に通れます。海外旅行では、パスポートを隠す場所に使えそうです。
次は仕事用バッグを買い替えてみる
公私兼用で使えるデザインのバッグを、仕事用とプライベート用とで使い分けています。会社のIDカードなど絶対に紛失してはいけないものを、休日に持ち歩きたくないからです。休日の前夜に、バッグの中身を入れ替えます。
仕事用バッグには、A4書類が入るショルダーバッグを選んでいます。おなじヤマト屋で、2017年に新発売された「NV151 舟底ショルダーM」(型番:N983)というバッグは私好みです。次に買い替えるときは、このバッグにしようと思っています。