防災グッズを持ち歩く理由
こんにちは、ジャスミンです。災害はいつ起こるかわからないものです。ネットで見つけました次の言葉にも共感します。
「防災があたり前の世の中をつくる」のが理念です。日本で暮らすということは、自然や災害と共に暮らすことです。
「普段の生活の中に防災が入っている」。
私も地震、台風、積雪で帰宅困難になったことがあります。自宅でない場所で、長い時間を過ごしました。
こうした経験もありますから、ふだんから非常時に備えた日用品を持ち歩いています。ひとまとめに使っているのは、100円均一で見つけたダブルファスナーです。洗える軽い素材を選びました。
それでは、このポーチの中身をご紹介してみたいと思います。実際に役立った防災グッズばかりです。
1.マスク
花粉症の人の必需品はマスクです。私はほこりっぽい場所でクシャミがでますので、マスクがあると安心します。顔を隠したいときにも使います。
2.薬(漢方薬)
かぜや肩こりに効く「葛根湯」、花粉症に効果がある「小青竜湯」など数種類の漢方薬を持ち歩いています。
3.救急絆創膏、綿棒
「救急絆創膏」(ばんそうこう) は、思いがけずにケガをしたときに役立ちます。「ベビー綿棒」は耳掃除用です。
4.ポケットティッシュ、ウェットティッシュ
トイレにトイレットペーパーがない!手を洗いたいけど手洗い場が見つからない!そんなときに役立ちます。ポケットティッシュは駅前などで配っていることも多いものです。私は買うなら、水に流せる便利なタイプを選びます。
5.ミニサイズの化粧品類
出張前に買ったミニサイズのものをそのままポーチに入れています。
6.買い物したときのビニール袋
バッグに常時いくつか入っています。折り畳み傘やゴミを一時的に入れるのに便利です。
7.モバイルバッテリー
スマホモバイルバッテリーを、長時間の外出や出張でよく使います。
https://www.kaiteki-lab.info/archives/48535
フル充電で、iPhoneを2、3回充電できます。私は、出張でなくても時々使うことにしています。壊れていないかを確かめるためです。いまのところ故障を見つけたことはありません。
東日本大震災の3月11日は会社にいました。この日もモバイルバッテリーの助けで、危機をなんとか乗り切りました。交通機関はまひしていましたが、運よくタクシーを見つけ、約7時間もかけて自宅に帰りました。車の中では、安否確認のメールを何度も受信したり、ニュースを見たりします。携帯電話の電池の減りは、ふだんより心配になりました。
いまでは、モバイルバッテリーのない生活を想像できません。あえて難点をあげますと、コードなどをまとめると、わりと重さを感じることです。ますますの軽量化に期待しています。
8.非常食
ふだんから食べ物を持ち歩いています。おなかがすいたときには、いつものおやつとして食べます。
UHA味覚糖「HAPPYDATES ハッピーデーツ フルーツグラノーラ」
森永製菓「マクロビ派ビスケット」
クラシエフーズ「甘栗むいちゃいました」
これらはどれも賞味期限も長く、軽量で持ち運びに便利です。腹持ちの良さも、おすすめのポイントです。自然な甘さで、すかせた小腹を落ち着かせます。
そのほか
遠出するときはできれば水筒を持ち歩きたいのですが、断念しました。かさばってカバンが重く感じたからです。その代わり、ペットボトルの飲料水にしています。
「持ち歩ける水」という記事を見つけました。実用化すれば、持ち歩きたいと思います。
https://cyclestyle.net/article/2017/04/17/47389.html
以上、気軽に持ち歩く発想で、防災グッズをご紹介してみました。
毎年9月1日は、防災の日。「持ち歩く 防災グッズ」でネット検索すると、たくさんヒットします。防災の日にちなみ、探してみてはいかがでしょうか。