7月の連休は、杜の都・仙台に帰省していました。リーズナブルな高速バスを使えば、東京・仙台間は8千円ほどで往復できるんですよ。
首都圏で使っていたPASMOは、仙台の旅行でも使えるでしょうか? JR仙台駅は「JR東日本」なので、JR線で使えるのは分かるのですが…。
答えは、はい、主要な交通網で利用できます。東京とほぼ同じ使い勝手です。
仙台の移動で交通系ICカードは、とても役に立ちます。今回の旅で、心から実感しました。仙台で使えるのは、もちろんPASMOだけではありません。Suica、そしてSuicaと相互利用している交通系ICカード(PASMO、Kitaca,TOICA,manaca(マナカ),ICOCA,PiTaPa,SUGOCA,nimoca,はやかけん)が使えます。
仙台を走るバスの利用料金は、東京のように定額でありません。移動距離で変わります。小銭の用意はストレスフルです。旅を台なしにしかねません。「小銭がない」とうろたえる現地の女子学生も見てしまいました。現地の人ですら、小銭の扱いは面倒です。ぜひ、交通系ICカードを用意しておきましょう。
今回の目的地は、仙台市郊外にある実家でした。ナビアプリとICカードの組み合わせると、移動も比較的にシームレスです。
今回の旅で使ったのは、auナビウォークという有料アプリでした。この手のアプリはたくさんありますので、auナビウォークを取りたててお勧めするわけではありません。ほかにもよいナビ系アプリはあるでしょう。ナビ選びのポイントは、電車だけでなく、バスの時刻表やタクシー料金、近隣のおすすめスポットなどを素早く分かることです。
仙台は、やはり食べものやお酒が美味しい。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。