私はほぼ毎日、自分で作ったお弁当を持って会社に行きます。食べ終わったあと、お弁当の洗い方で悩むことがありました。
私が働いている会社では「お弁当箱を社内で洗ってはいけない」という規定はありません。でも、洗い場に置かれた共有のスポンジで、食べ終わったお弁当箱を洗うのを不快に思う人もいるでしょう。それに、排水口にご飯粒などの食べ残しが捨ててあったら、私だっていい気持ちはしません。
とはいえ、洗っていない使い終わったお弁当箱を持ち歩きたくありません。衛生的ではありませんし、夏場は臭いのもとです。解決策を考えました。たとえ水回りがないような場所でも、食後の衛生さが保てる方法です。
ちなみに、私が愛用しているお弁当箱は、丼型のお弁当箱です。
丸くて軽いプラスチック製です。とても気に入っています。
まずは丼の部分にラップを敷き、その上にご飯を乗せます。蓋の部分にもラップを敷き、その上におかずを乗せます。ご飯をラップで閉じ、その上におかずを乗せたラップを乗せます。蓋を閉じます。これだけです。食べ終わったらラップを捨てるだけ。どのような種類のお弁当箱でも、わりと応用が効きます。
オフィスの洗い場では、スポンジを使わずに、熱湯で軽くすすぎ流します。洗い終わったら自宅から持ってきたペーパータオルでさっと拭き、テーブルの上も軽く拭きます。(もし、洗い場がない外出先だったなら、テッシュでお弁当箱の内側を拭きます。)そして、お弁当箱を入れていたビニル袋にゴミを入れて捨てます。
箸はどうしているか?以前は組み立て式の箸を使っていたのですが、割れてしまいました。何かを買ったときについていたとか、引っ越しの時に大量の割り箸を見つけたとかで、使い切れないほど大量の割り箸があり、お弁当を食べるときにせっせと使っています。
このお弁当は、野沢菜まんじゅう、大根の煮物、小松菜のお浸し、キノコの醤油煮です。野沢菜まんじゅうを蒸す時に使ったキャベツを下に敷いています。ちょっとご飯を食べにくいですが、お弁当箱はほとんど汚れません。このお弁当箱の使い方は、とても機能的なのでオススメですよ。