こんにちは、ジャスミンです。
「私は、お金に困ったことがありません」。
このように書くと、お金持ちだと勘違いされちゃいそうですね。私はべつだん高給取りでもない会社員です。私はお金持ちではないけれど、どうしてお金に困ったことがないのかを、数回に分けて書いてみたいと思います。
目次
欲しいものではなく、必要なものを買う
私は、子どものころからお金の計算が大好きでした。そして、さまざまな経験でお金の大切さをよく知っています(このお話も、あとで書いてみますね)。
欲しいものではなく、必要なものを買うのが私のモットーです。きれいですっきりした暮らしが好きだからです。いらない物に囲まれていると落ち着きません。収集癖はないので、美術品も博物館や美術館で見ればいいと思っています。衣類のオシャレも季節の変わり目に買い足す程度です。小さい家に住んでいるのでモノが増えたら、収納棚が必要になり、ますます部屋が狭くなってしまうでしょう。
必要量プラス少しの在庫で充分な生活はできる
必要量プラス少しの在庫で充分な生活はできると、私は思います。だから、なんとなく買い物をするようなことはしません。仕立てが良くて素敵な高そうな服、おしゃれな靴、立派なバッグ。それらを見ていると、もちろん欲しくなってしまうこともあります。でも、「どうやって洗うんだろう、傷がついたらどうやってお手入れするんだろう」などと考えているうちに、物欲が消えてしまうから不思議です。(続く)