【6店舗しかない直営店】auショップを訪れると、どうしてこんなに疲れるのか考えた

auショップを訪れると、どうしてこんなに疲れるかを考えてみました。

auショップを訪れると、どうしてこんなに疲れるかを考えてみました。

先月末に、回線の解約や料金プランの変更のため、地元の小さなauショップへ訪れました。

毎度、auショップにいると、疲労やストレスをはんぱなく感じます。この日も一店舗目で誤案内され、店舗を変えてやっと手続きを完了できたのでした。

目次

auショップへ訪れると疲れる理由

auショップを訪れると、どうしてこんなに疲れるのか考えてみました。

  1. 信頼できる店員が、すぐ辞めてしまう
  2. お店自体が突然なくなる
  3. 誤案内が多い

疲れる原因は、必ずしも待たされるからではないのです。

なじみの店員さんがいない

auショップは離職率が高いためか、新人の店員さんに対応してもらうことが多い。同じ店舗に通っていても、なじみの店員さんができることは少ない(つまり、ベテランが見当たらない)。スムーズな意思疎通ができず、ストレスがたまってきます。

誤案内で誘導されないために、前もって勉強してからショップに行きます。言い方を変えると、ショップに身をゆだねるような安心を期待してないし、信頼もしていません。これは、疲労の原因になっています。

ショップに挑む日は、EVERNOTEでTodoリストを事前に作ったり、

Evernoteで作ったTodo表

Evernoteで作ったTodo表

 au のHP にある料金シュミレーターで調べてから出かけます。

目指すゴール(したいこと、問題解決)がはっきりしていれば、店員の誤案内に気づけます。かなしくも、先日もいくつか誤案内がありました。というわけで、先日は二店舗を回る結果となりました。相談内容を理解できない店員さんが担当した場合で、不利益を被りそうなときは、店を変える判断もつきます。

auショップ直営店は全国で何店舗?

AppleStoreのような高いレベルの顧客体験を、地元のauショップに求めるのは酷かもしれません。というのも、全国のauショップは、ほぼ代理店だからです。auがHPで直営店を公表していますが、2016年10月3日現在、直営店は全国で6店舗だけです。

  1. au SHINJUKU(東京・新宿)
  2. au NAGOYA(名古屋・栄)
  3. au OSAKA(大阪・梅田)
  4. au FUKUOKA(福岡・天神)
  5. au HAKATA(福岡・博多)
  6. au SAPPORO(北海道・札幌)

出典: KDDI直営店 | au (閲覧日:2016年10月3日)

auショップは「au」の冠はあるものの、必ずしもKDDIの人が働いているわけではありません。なんだか不思議に感じてきます。KDDIの人じゃないのだけど、商品説明のモチベーションを維持したり、クレーム対応をするむなしさは、店員の入れ替わりの激しさからも推し量れる気がします。

いち顧客としてわたしが望むのは、地元で信頼できる店員さんの定着率を高めることに他なりません。

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この記事を書いた人

法政大学文学部哲学科卒。編集関係の業務に従事。金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味は絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。

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