先月末に、回線の解約や料金プランの変更のため、地元の小さなauショップへ訪れました。
毎度、auショップにいると、疲労やストレスをはんぱなく感じます。この日も一店舗目で誤案内され、店舗を変えてやっと手続きを完了できたのでした。
auショップへ訪れると疲れる理由
auショップを訪れると、どうしてこんなに疲れるのか考えてみました。
- 信頼できる店員が、すぐ辞めてしまう
- お店自体が突然なくなる
- 誤案内が多い
疲れる原因は、必ずしも待たされるからではないのです。
なじみの店員さんがいない
auショップは離職率が高いためか、新人の店員さんに対応してもらうことが多い。同じ店舗に通っていても、なじみの店員さんができることは少ない(つまり、ベテランが見当たらない)。スムーズな意思疎通ができず、ストレスがたまってきます。
誤案内で誘導されないために、前もって勉強してからショップに行きます。言い方を変えると、ショップに身をゆだねるような安心を期待してないし、信頼もしていません。これは、疲労の原因になっています。
ショップに挑む日は、EVERNOTEでTodoリストを事前に作ったり、
au のHP にある料金シュミレーターで調べてから出かけます。
目指すゴール(したいこと、問題解決)がはっきりしていれば、店員の誤案内に気づけます。かなしくも、先日もいくつか誤案内がありました。というわけで、先日は二店舗を回る結果となりました。相談内容を理解できない店員さんが担当した場合で、不利益を被りそうなときは、店を変える判断もつきます。
auショップ直営店は全国で何店舗?
AppleStoreのような高いレベルの顧客体験を、地元のauショップに求めるのは酷かもしれません。というのも、全国のauショップは、ほぼ代理店だからです。auがHPで直営店を公表していますが、2016年10月3日現在、直営店は全国で6店舗だけです。
- au SHINJUKU(東京・新宿)
- au NAGOYA(名古屋・栄)
- au OSAKA(大阪・梅田)
- au FUKUOKA(福岡・天神)
- au HAKATA(福岡・博多)
- au SAPPORO(北海道・札幌)
出典: KDDI直営店 | au (閲覧日:2016年10月3日)
auショップは「au」の冠はあるものの、必ずしもKDDIの人が働いているわけではありません。なんだか不思議に感じてきます。KDDIの人じゃないのだけど、商品説明のモチベーションを維持したり、クレーム対応をするむなしさは、店員の入れ替わりの激しさからも推し量れる気がします。
いち顧客としてわたしが望むのは、地元で信頼できる店員さんの定着率を高めることに他なりません。