こんにちは、ジャスミンです。
「通勤電車で追いかけてくる人」に遭遇したお話を、数回に分けて書いています。
今回は、目の前の嫌な相手に、自分の情報を漏らさない私の心得を書いてみました。
1. コンビニ払いは避ける
店員に個人情報を伝えるのが嫌なので、コンビニ払いを滅多にしません。使う必要があるときは、ふだん使わないコンビニを使うようにしています。
むかしの払込票は住所、名前、電話番号など全部書いてありましたが、いまは名前だけになりましたね。
2.中身が見えにくい持ち物を使う
財布はラウンドファスナー財布、L字ファスナー財布など、支払いの際に中身が見られにくい財布を使います。財布の中にはキャッシュカードやクレジットカードなど、大切なものがたくさん入っています。
IC定期券をバッグにつけているのをよく見かけます。リールで引っ張ってすぐに使える。便利でいいですよね。でも…、名前や最寄り駅の印字が見えていると、無防備だなぁと思います。
3.SNSでの公開は少なく
私は自分の名前を漢字で公開していません。生年月日、居住地、出身地などを、すべて非公開設定にしています。自分の年齢を隠しているわけではありませんが、生年月日を公開すると占いゲームで勝手に占われたり、保険の営業に使われたことがあるので非公開にしています。
SNSを利用している理由は友人との連絡ツールとして使っていること、お気に入りのお店の公式ページがあるからです。おいしそうな料理や素敵なお店の写真を撮ることはありますが、一緒にいる人との時間を大切にしたいので、誰かと一緒にいるときはSNSは使いません。
4.本にはカバーをつける
私の場合はKindleですが、Kindleにもカバーを付けて何の本を読んでいるのか周囲の人に見られないようにしています。ふと気が付いた時に隣にいたのが嫌な人だったことがあり、気を付けています。
5.防犯ブザーを持つ
いまのところ、一度も使ったことがありません。最近の防犯ブザーは可愛いのが多いですね。一見してブザーとは思えないのが多いです。
以上、私の心得でした。
いまの時代、通販で買い物したりお店に登録すれば、個人情報は漏れていると思います。自分の情報を完全に守るのは無理ですし、不可能でしょう。しかし、嫌な人には私の個人情報を漏らしたくありません。完璧ではないにしろ、ふだんからリスク回避を心がけること自体は、とても大事だと思います。