けだるいとき、疲れたとき。テンションが下がっているときには、観葉植物のローズマリーの葉っぱを一つむしりとり、水洗いして、口のなかへポイと放り込みます。ひと噛みすると、爽やかな強い苦みが拡がる。シャキっとリフレッシュできます。食べ過ぎると胃もたれしますが、適量なら気付け薬になる。
これを見た妻は、「観葉植物のローズマリーを食べるの?」と驚く。味はスパイスの乾燥ローズマリーと変わらない。生食は体に悪いのでしょうか?
ネットで調べると生食する人はいるようです。
ローズマリーの葉を洗って、そのまま生食すると気分が晴れて気持ちいいです。
— osakaking (@osakaking1) 2015年2月11日
料理用スパイスとして育てている方もいました。瓶詰めにした乾燥ローズマリーがカッコいい。消臭効果と精神の集中があるようです。
ローズマリーの株が大きくなった。生で料理に使っている。枝を切って部屋に飾った。消臭効果がある、精神が集中するとか。乾燥させてハーブ塩を作った。精油にお風呂に使えるが、庭のローズマリーはびくともしない。どうしたものか。 pic.twitter.com/jA586IiCB0
— bambi (@banbi165) 2016年5月8日
生のローズマリーを大胆に使い、ヨーグルトの風味づけも。
「Relax In The City」
ヨーグルトと生ローズマリーにビックリしたけど、ほんのり香って美味しかった☆
#cosmicexplorer_wired pic.twitter.com/0pqOj7zo9F— kyooo (@kyoko0114) 2016年4月8日
ここまで調べて、ローズマリーの生食って、問題ないじゃんと思った。庭先やベランダでハーブを育てる感覚で、ローズマリーも食材として身近に接してみたい。「食べて治す・防ぐ医学事典――おいしく・健康・大安心 (講談社MOOK(書籍)) 」によれば、ローズマリーには鎮静と収れんの効能がある。たしかに、気持ちがシャキっとして、心が鎮まる。食用で使うのは葉や枝の部分で、お茶、入浴剤、化粧水にできる。濃く煮だせばへアリアンスにもなるという。この情報で、ローズマリーのお茶には興味をそそられた。近々挑戦してみようっと!