カリタ(Kalita)社製のコーヒーミル「ナイスカットミル」を使いはじめ、2年ほどたちました。細挽きから粗挽きまで、挽き立てのコーヒーを毎日楽しんでいます。
Kalita ナイスカットミル 我が家での貢献は炊飯器レベル
なんと美人なのでしょう……。ほれぼれ。妻も気に入ってくれました。かっこいい! …
ナイスカットミルのライフスタイルへの貢献は、とても大きいのですが、やはり難点もあります。コーヒーの粉が周囲に飛び散ってしまう問題です。ネットで調べてみると、使っている人の共通の悩みのようです。たとえば、静電気除去テープを貼るなどは、定番の対策だったりします。
この2年間、飛び散る粉の問題に、いくつか対策を試みました。いまのところ、下の広口のロートを使った方法でおちついています。
広口のロートを活用する
15ミリのアルミ製広口のロートを使って、粉砕したコーヒー豆を、マグカップで集めます。なぜマグカップを使っているのかといえば、一度に50〜70グラムの豆を挽くと付属のカップでは小さいからです。
これらロート、マグカップ、バッドやハケなどは、ナイスカットミルのために買ったのではありません。もともとキッチンにあったものです。
ナイスカットミルで豆を粉砕すると、周囲に粉がまき散ってしまうのは、静電気も原因のひとつです。しかし、この静電気のおかげで、粉が均一になるので、悪いことばかりではないという意見もあります。ここは、味を追求するか、お掃除の便利さをとるかで、使う人の考え様ですね。
Kalita ナイスカットミルに静電気除去テープは必要?
静電気で粉が均一になる可能性がある …
このロートを使う方法で、コーヒーが不味くなったことは、今のところありません。これがいままでに編みだしたなかでは、一番カンタンで、効果的でした。