身近にあった「おにぎり型」で、創作押し寿司を作ってみました。
おにぎり型(おむすび型)で、カッコいいおむすびを作ってみた。
押し寿司を作ったことには、理由があります。新聞報道によると、海面の温度が上昇して、千葉県産の海苔が不作なのだそうです。手巻き寿司以外でも、カンタン寿司を楽めるようになっていたい。押し寿司なら、と思ったわけです。
用意したのは、冷蔵庫にあるお好みのネタ、わさび、市販のすし酢など。
使っているシャリは、宮城県大崎市でとれたコシヒカリ。わたくしの世代的には「古川市」といったほうが、なじみ深い土地です。高校バレーボールが強いところでした。
お米は二分づきで、日経新聞から買った「香り米」という雑穀も入っています。日経新聞は、最近では野菜の配達もしています。
新聞社が野菜を配達してくれる?!「日経 Sunday マルシェ」で注文してみた。 – 快適暮らし研究会 ONLINE – スクスク育つ大人のブログ
ヘラとして使っているのは、パテです。ギュギュと、詰めてゆきます。
ここでは、イカナゴのくぎ煮を入れてみました。
シャリで封をして、おにぎり型のフタで、ぎゅーっと押します。
出来上がりました。「まるで料亭のようだ!」と思ったのですが、妻は「定食屋のようだ」と言っていました。はじまりはちがえど、しめの言葉は「旨そう」。
実際に食べてみると、なかなかの美味しさです。ギュッと押すことで、酢飯の食感は変わります。型を使って食べると、量が決まっているので、過食にならずに済むからダイエットにもいいですよ。
当然でありますが、ふつうに、おにぎりにもなります。おにぎり型って、なにかと楽しめるものなのですね!