卵焼き器は鉄製、アルミ製、ホーロー、テフロン加工。どの素材のものを選べば良いのでしょうか。手になじんだ道具とは、長く付きあいたいものです。
よく見かけるのは「こびりつかない加工」されたテフロン加工です。購入したこともあります。しかし、あまりよい思い出がありません。油がなじんだ頃に、加工が剥がれてしまうからです。
銅の評判
手入れの行き届いた銅の調理器具からは、プロフェッショナルな雰囲気が漂います。
銅の性質として、短時間で均一に熱が伝わります。このことは、卵焼きに向いている素材と言えそうです。薄く伸ばした溶き卵は、すぐに固まります。返しつつ巻いて、手際よく卵焼きを作れることでしょう。
鉄の評判
テフロン加工のフライパンは選択肢に入れていません。消去法で残った素材は「鉄」でした。メーカーに相談すると、柄の交換もできるそうです。安心して、長く使えそうです。
届いた「リバーライト 極ROOTS たまご焼 小」
大きさの種類は「大」「小」「特小」で、小サイズを注文しました。ずっしりと重い。心強さを感じます。玉子2個分の厚焼き卵を作れそうです。
通常、鉄の調理器具は使い始める前に「空焼き」をするものです。ところが、この卵焼き器は不要です。すぐに使えます。
では、さっそく調理をはじめてみました。小麦粉+鰹節+玉子を薄く溶き、焼いてみました創作料理です。
くるっと巻いて出来上がり。
20年ぶりに作った「お好み焼き」を妻に試食してもらったところ、「具はないの?」という感想でした。ごもっともな意見です。これからは、ツナやトマトやチーズなども入れることにします。。
「究極の鉄 フライパン リバーライト 極 玉子焼き用 小」には満足しました。鉄の中華鍋、mフライパンなどを使い慣れている方なら、使いこなせるでしょう。可愛い鍋と長く付き合ってゆくつもりです。