【「海鮮丼」と「ちらし寿司」】違いが分かる?

大盛り海鮮丼

大盛り海鮮丼(写真=快適暮らし研究会)

港町近くで生まれ育った私は「ちらし寿司」が、心から大好きです。

都内某所。比較的見かける海鮮系の定食屋さんで、海鮮丼の大盛りを食べました。こぼれんばかりの大盛り。

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気前よく、エビもふんだんに使われています。

海鮮丼

しかも、大盛りは無料でした。税抜850円。お味噌汁とお新香も付いている。

海鮮丼

ここまで読んで、至れり尽くせりに思われるでしょう。ただ、決定的な問題がありました。美味しくないのです。「何とかの素」で作ったような酢飯もいまいちでした。

そもそも、海鮮丼とちらし寿司の違いは何なのでしょうか。

概要

ちらし寿司は、器に入れたすし飯の上に寿司ネタの魚介などの具を散らした寿司の一種である。単にちらしとも呼ばれる。海鮮丼は丼(どんぶり)に白飯あるいはすし飯(酢飯)を入れ、その上に生の魚介を盛りつけたものである。ご飯がすし飯ではない白米である点がちらし寿司と大きく異なる。

出典:ちらし寿司と海鮮丼の違い~ちらし寿司と海鮮丼の違いを簡単解説

「ちらし寿司」をメニューに載せるのは、寿司屋以外では、はばかれるのかもしれません。定食屋さんに寿司職人はいないでしょう。定食屋系の魚料理を食べるときは、焼き魚系の定食にした方が無難と心に刻み込みました。美味しい海鮮丼やちらし寿司は、やっぱりお寿司屋さんですね。

お店に職人がいるかどうかは、重要なチェックポイントだと思いました。

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この記事を書いた人

法政大学文学部哲学科卒。編集関係の業務に従事。金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味は絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。

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