からりと晴れた初秋。気持ちが良い日曜日の朝、買い物のオマケでもらったたんぽぽコーヒーを飲みました。
これはこれで美味しい飲み物だった
毎日、豆を挽いてコーヒーを入れている身としては、たんぽぽコーヒーの味わいは決して「コーヒー」ではありませんでした。 Wikipediaによれは、たんぽぽ茶と呼ばれる場合もあるようで、不眠や肝臓にも良いみたいですね。
たんぽぽにはクロロゲン酸が含まれており、風味や飲み口はコーヒー豆で作ったコーヒーに近い。カフェインを含まず、不眠症患者や子供、妊娠・授乳期の女性でも飲用できる。二日酔いや肝臓、便秘に良いともいわれる。なお、中国医学で蒲公英根は清熱解毒、利尿の成分として、他の生薬とともに煎じて飲まれているが、焙煎は行われないので風味が異なる。たんぽぽ茶と呼ばれる場合もあるが、焙煎していないものを指している場合もある。 出典：たんぽぽコーヒー – Wikipedia
たんぽぽコーヒーが美味しくできるまで
パッケージには「ハチミツ、
砂糖、レモン、ミルクなどをお好みに応じて加えても美味しくいただけます」とあります。
紅茶のティーパックのように、コップに入れてお湯を注ぎます。
たんぽぽコーヒーは麦茶の味がした
たしかに見た目はコーヒーです。麦茶に近い味わいで、これはこれで美味しい飲み物だと思います。ミルクの代わりに豆乳を入れて頂きました。
家庭で手作りもできるらしい
たんぽぽコーヒーの優しく大地を感じさせる味わいは、毎朝のお茶として申し分ないと思います。ただ、あまりたんぽぽコーヒーって、売られているのを見かけませんよね。Wikipediaによれば、家庭でも作れるそうです。
作り方
- たんぽぽの根を掘り起こし、水洗いする。
- 1～2cmの長さに切って、水に晒して灰汁抜きした後、フードプロセッサー等で細かく刻む。
- 天日もしくは電子レンジで乾燥する。
- フライパンで強めに焙煎して風味を出す。
- コーヒー同様にドリップするか煮出す。
東京のような人口の密集地帯で土を掘り返していると、少々怪しい人になっちゃいそう。自然が豊かな地域なら、手作りたんぽぽコーヒーを作ることができそうですね♪
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