玄米を、水に浸して三日目。お米がモヤシのようになりました。発芽玄米を食べると、ストレスに対して抵抗力を育むようです。良いことづくめの玄米食生活、そのはじまりの記録です。
生きた玄米を手に入れる
玄米食をはじめて、体調が良くなった。腹持ちが良いので、間食も減った。体も少し軽くなったような気もする。これだけも良いことばかりなのだけど、玄米を発芽されると、更に良いことが待っているらしい。
発芽玄米は甘みや旨みが増す
玄米食をこよなく愛する妻が、発芽玄米を作りはじめた。水を入れて浸していると、2日~3日ほどで発芽しました。(サイト「発芽玄米を作ろう!」によれば、少々塩を加えると、発酵や腐敗を防げるようです。)妻によれば 発芽玄米は、通常の玄米よりも食べやすくなるとのこと。たしかに、Wikipedia先生も、以下のように説明しています。
玄米は白米に比べ栄養価が高く、白米に含有されないビタミンB1やミネラルを豊富に含んでいる。 発芽玄米は更に栄養豊富なうえ、普通の玄米より消化も味も良い。甘みが多く感じられ、比較的口にしやすいのも特徴である。発芽によって、様々な酵素が活性化されるため、胚乳に貯蔵されているデンプンやタンパク質が分解され、甘みや旨みが増す。 玄米は、普通の炊飯器で炊くと、糠層の消化が悪く、食感も悪くぼそぼそになる。 発芽玄米は普通の炊飯器で炊いても比較的消化が良い為、玄米食増加に貢献している。
引用/Wikipedia:発芽玄米
ただ、良くなるのは食感だけではないようだ。
発芽玄米でタフになれ
ストレスフルな競争社会。発芽玄米で、タフに乗り越えることができるかも。
発芽玄米がストレスを軽減する作用機構は明らかになっていないが、行動薬理学的な手法で研究された動物実験では、発芽玄米がストレスに対して抵抗力を有し、うつ様症状になりにくいことや、脳内のセロトニン量を増やす可能性があることも報告されている。
引用/Wikipedia:発芽玄米
お米が生きていることを感じる
玄米が発芽して、日々食べている生きたお米を食べていることに気づきます。小さな命に感謝して、大切に食さなくてはならないと思いました。それにしても、可愛い芽ですよね。このまま放っておくと、稲になってしまうのでしょうか??
展示活動を再開する私は、玄米食でタフに乗り越えてゆくつもり!
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