撮影 /筆者:iPhone5
伝統的なお寺なのに、堅牢な石造り。築地本願寺は静かでまったり休憩できました。銀座の散歩の締めくくるパワースポット。
目次
古代インド仏教様式の外観が目印
東京都中央区築地にある浄土真宗本願寺派の築地本願寺。境内で配布されていたパンフレットには、1934年に落成したと書かれていました。
1923(大正12)年、関東大震災にともなう火災により焼失したため、建築家の伊東忠太氏の設計により、古代インド仏教様式の外観で1934(昭和9)年に現本堂が落成しました。2011(平成23)年には、石塀と共に登録有形文化財に登録されました。
出典 /パンフレットより
築地本願寺本堂入り口
瞑想的なステンドグラス
銀ブラで歩き疲れた心身を、癒やしてくれます。ステンドグラスが美しい。魂を招き入れる本堂の入り口です。
扉の横には、水牛でしょうか。
高い天井。広々とした本堂が、拝観者に夕方まで開放されていました。銀座散策を楽しんだ人たちが、仏像を見ながらまったりと休憩。
ジョン・ボーナムに叩かせてみたいでっかい銅鑼。
地域ネコもお寺にアクセス!
地域ネコのサプライズ
帰るかと本堂を出ると……。 ネコだ!!
こりゃたまらん。
阿弥陀如来から地域ネコまで
築地本願寺は、パイプオルガンもありました。木造づくりの仏教寺院とは、イメージが異なる歴史的な建造物です。都会のど真ん中にある、癒やしのパワースポットでした。
浄土真宗本願寺派築地本願寺
場所:〒104-8435 東京都中央区築地3-15-1
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