BMWに住んでるネコと交わす……「親父の小言」風の脳内会話?!

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撮影・筆者/iPhone5s

 都内某所に、BMWを“ねぐら”にしているネコがいる。首輪をしていないので、野良猫か地域ネコなのだろう。初めて会ったときから、優しいネコだった。ネコは何を語りかけていたのだろう……? ネコと私の脳内会話を公開……。

目次

地域ネコとの脳内会話

女房は早くもて

 BMWのタイヤをバックに

「良い夫や女房がいれば、君は良い仕事を達成できるだろう」

働いて儲けて使え

 歩くネコ

「野良猫のオレは、文字通り「ワイルドサイド」を歩き続けてきたのさ」

人には寛容になれ

 撫でられるネコ

「誰もがオレを撫でまわす」

人が困っていたら手を差し伸べよ

 ネコが住んでいる家

「ネコの手でも借りたいときには、いつでも声をかけてくれ」

手を抜かず仕事に励め

 BMWとネコ

「頑張れば、ネコのオレでも車くらい持てるものさ」

周りの人や環境に気を遣え

 車から降りるネコ

「しょうがないな、癒やしてやるよ」

義理は欠かすな

 歩み寄るネコ

「きょうはこれで最後だからな」

いつまでも遊んでいたらいけない

 撫でられるネコ

「そこはオレの急所だ」

風吹きに遠出をするな

 立ち去るネコ

「フラフラしてないで、まっすぐ帰るんだぞ」

自らに過信するな

 後ろを向くネコ

「大事なのは自分の足で歩くことさ」

人の苦労は助けてやれ

 遊びに飽きたネコ

「自分がしてもらって嬉しいことを、他人にしてみるんだ」

怪我と災いは恥と思え

 後ろを向くネコ

「しつこいと好きな人にも嫌われるぞ」

判事はきつく断れ

 さよならネコちゃん

「かまってちゃんには、応えられないぜ」

【参考】「親父の小言」:http://www.kmn.or.jp/oyaji-summit/sub10.htm
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この記事を書いた人

法政大学文学部哲学科卒。編集関係の業務に従事。金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味は絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。

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