撮影・筆者/LGL21
知り合いから「鍋帽子」をいただきました。産地は、被災地の陸前高田とのこと。この帽子を使うと、鍋が「保温鍋」に早変わり。料理の幅が拡がります。モコモコとした温かい見た目も、家庭的で癒やされます。しかし、鍋帽子には、お料理グッズとしてだけではない、驚くべき能力が秘められていました……。
目次
防災ずきん になる!
“鍋帽子”は、帽子なので、実際にかぶることができます。寸胴鍋が入るくらいですもの、大事な頭だってすっぽりとおおいます!
ほら、このとおり!笠をかぶった虚無僧みたい……。帽子のなかには、ポケットがありました…。
なかに入っていたのは、「レスキューシート」。非常用防水シートや災害用の保温シートとして使えるようです。パッケージに描かれているイラストを見れば、説明書は不要かも。
本来の保温鍋でも本領発揮!
鍋帽子には、キュートな座布団つき。大切なテーブルを、鍋の熱で傷めません。
寸胴鍋を開けると、きのこ汁。温かいスープで、大切なパートナーの帰宅を待ちましょう!
ふだん使い レジャー 非常用 使い方はアイデア次第
他にも、ストラップがついていて、カバンにもなります……。他にも機能が隠されているかも。非常用の枕とか?!困った時に、貴方をいつでも助ける神グッズ。一家に一つは欲しい鍋帽子でした!
【あわせて読みたいオススメ記事】
日本で起きた震度7以上の地震は何回?関東大震災の震度は? | 快適暮らし研究会