こんにちはジャスミンです。蒸し炒め(むしいため)という調理法をご存じですか? 10年くらい前に図書館で見つけた若林三弥子さんという料理家の本がきっかけで知りました。簡単でおいしく、野菜をたくさん食べられる調理法です。わが家では圧力鍋を使う野菜の煮物よりも、蒸し炒め野菜の方がずっと多いです。
ではご紹介します!
私が図書館で見つけた本は覚えていませんが、今ならこの本が参考になると思います。
若林三弥子先生のホームページ
boa mesa
日本一キャンセル待ちの多いサロネーゼ・画期的野菜調理法「蒸しいため」発案の料理研究家「若林三弥子」の料理サロンです。
調理法はとても簡単です。
- 野菜を食べやすい大きさに切ります。私はナス、ブロッコリー、キャベツが好きです。
- 火をかけていない鍋に素材を並べます。
- 塩ひとつまみを全体にふります。
- 油をほんの少し垂らします。わが家で愛用している油はオリーブオイル、ゴマ油(どちらもパルシステムで購入)、米油(近所のスーパーで購入)。
- 水分を足します。
- 蒸気が逃げないようにふたをします。わが家はアサヒ軽金属の無水鍋を愛用しています。もう20年使っているのでフタが完全に閉じなくなってしまいましたが、短時間で調理できるのは変わりません。今使っているのと同じタイプの鍋です。
- 蒸気が出てから数分加熱して、火を止めてから余熱で味を閉じ込めます。
わが家の夕飯は、雑穀ご飯、みそ汁、主菜は魚、厚揚げなど、副菜に蒸し炒め野菜、箸休めにちょっとした漬物、というメニューが多いです。
蒸し炒め調理法は野菜の濃い味と歯ごたえが楽しめますし、ドレッシングをかけて違う楽しみ方も味わえます。夫はかけるラー油、スパイスミックスをかけて食べるのが好きみたいです。私は何もつけずにそのまま食べるのが好きです。
この日の夕飯は「エビチリソース」をなじませました。
簡単でたくさん野菜を食べられる蒸し炒め調理法、興味がある方はぜひお試しくださいね。