8月15日に発生した熱々の焼きナスを冷やし中華の上に載せると失敗する件を受け、18日、都内のモクソン邸にて焼き揚げナスを冷やし中華ソースに漬け込むことで熱を取る改善プランが実施された。有識者として料理好きの妻が味見し、成功したかどうかを巡りヒアリングが行われた。
15日に検討した「5つの段取り」に沿って実施。ナスには熱が通りやすいように細かく切れ目を入れ、大さじ2杯程度の米油を敷いたフライパンで焼いた。冷やし中華ソースは麺に同梱(どうこん)されている市販のもの。氷水を活用し、冷やしたソースの中に熱々ナスを漬け込み熱を除去した。
ナス等の具材を載せたところ冷水でしめた中華麺のコリコリ、シコシコした食感は保たれ、中華ソースはナスの切れ目をつたって奥深く浸透してジューシーさを印象づける結果となった。
有識者として招かれた妻は一口頰張ばると、すぐさま絶賛の雄たけびをあげた。これをもって取り組みは成功と了承された。モクソン家ではソサエティ5.0に対応できる冷やし中華を目指し更なる推進を図る予定。