「家のカギはどこ!」
かばんの中にあるはずです。ところが、かばんの中は暗いのでよく見えません。だからといって、カギをかけずに外出はできません。出勤前にはパニックとなり、見苦しくも赤面のいたり。以上は日常の風景でした。
原因は、キーケースが地味だからです。近所のお店で「派手な色」のキーケースを探してみました。言ってみれば「悪趣味なキーケース」です。ところが、市中で出回っているのはシックでエレガントなものばかり。これぞという悪趣味なグッズが見つかりません。
しかたありません。DIYすることにしました。近所のホームセンターで幅18ミリの蛍光テープを買い、貼り付けてみたのです。
かばんを開けば、カギの在りかは一目瞭然になりました。結構毛だらけ猫灰だらけです。弱点は、いわずもがな、見た目のダサさ。しかし、それを補って余りある利点があります。
カギは複数ありますので、大事なカギにも貼って目印にしています。
妻は「子どものお財布みたい」と笑います。しかし、実用には耐えます。もっとスマートな方法があればいいのですけれど。