日経TEST2017年秋の全国一斉試験を受けてきた
日経TEST2017年秋の全国一斉試験を受けてきました。
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今回、東京での試験会場は学習院大学の目白キャンパスです。
山手線のど真ん中にある静寂な一帯。赤レンガの校舎が立ち並び、小ぎれいで落ち着いた雰囲気でした。
長い並木道があり、テニスコートもあります。都心型大学にもかかわらず、気品さと余裕を感じさせました。
役立ったグッズ・使ってはいけないグッズ
試験で使ったグッズの反省点を書いてみます。
腕時計:筆記用具、受験票、身分証明書以外のものを、机の上に置けません。腕時計は例外的に認められています。解答するペースをつかむため腕時計は役立ちます。
日経TEST2017年秋では、試験問題の冊子と解答用紙1枚を渡されました。解答用紙には、1列20問のマークシートが5列並んでいます。合計100問です。
80分間で100問を解くので、一列分を16分以内で終わせる必要があります。
試験会場に時計があるとは限りません。腕時計がないと、腹時計が頼りになってしまいます。なお、Apple Watchやスマホは時計の代わりとして認められません。
太い芯のシャープペンシル:シャープペンシルは、大活躍してくれました。鉛筆削りは必要ありませんので、マークシートを塗ることに集中できました。ネットや購入者の評判などをもとに選んでみたのは、ステッドラー製の1.3mm芯のシャープペンシル「771-0BK250」です。
ノック式消しゴム:同じくステッドラー製。ホルダ型消しゴムの方は、いまいちな感じ…。削りかすが気になりました。次回は、削りかすが気にならないマークシート用消しゴムで挑みたいと思います。
写真付きの身分証明書:試験会場に入るまで、写真付きの身分証明書のことを忘れていました。財布のなかに運転免許証があったので、事なきを得ました。もし忘れてしまうと、認定書に「身分証明書で本人確認ができなかった」と残念な一文が記載されます。
飲み物:遅刻しそうでしたので、急いで走ったせいで、喉の調子が悪くなってしまいました。ペットボトルのお茶も、試験中は机の上に置いていけません。試験中に一口飲みたいときには、手をあげて試験官に許可をもらいます。
ティッシュ:ティッシュは袋から出していれば可能です。
日経TEST公式テキスト&問題集:「2016-17年版」「2017-18年版」を解いて挑みました。
出題者の意図や傾向を知ることができます。本番で同じ問題は出ませんが。試験直前に「詰め込み」用に使うのは無駄なので、新聞の読み方など積み重ねが大切です。
知的好奇心を刺激する一日になりました。認定証(成績表)の発送予定は2017年12月中旬です。今回の反省を元に、2018年の試験も挑むつもりです。