PASMOで仙台の電車とバスに乗ってみた

PASMOで仙台駅の改札を出る

PASMOでJR仙台駅の改札を出る

7月の連休は、杜の都・仙台に帰省していました。リーズナブルな高速バスを使えば、東京・仙台間は8千円ほどで往復できるんですよ。

首都圏で使っていたPASMOは、仙台の旅行でも使えるでしょうか? JR仙台駅は「JR東日本」なので、JR線で使えるのは分かるのですが…。

答えは、はい、主要な交通網で利用できます。東京とほぼ同じ使い勝手です。

※PASMOなどでは発売不可。Suicaは,バスを含まない連絡定期券のみの発売。 「仙台市交通局 Suicaとの相互利用」を参考に作成 (閲覧日:2017年7月18日)

仙台の移動で交通系ICカードは、とても役に立ちます。今回の旅で、心から実感しました。仙台で使えるのは、もちろんPASMOだけではありません。Suica、そしてSuicaと相互利用している交通系ICカード(PASMO、Kitaca,TOICA,manaca(マナカ),ICOCA,PiTaPa,SUGOCA,nimoca,はやかけん)が使えます。

仙台を走るバスの利用料金は、東京のように定額でありません。移動距離で変わります。小銭の用意はストレスフルです。旅を台なしにしかねません。「小銭がない」とうろたえる現地の女子学生も見てしまいました。現地の人ですら、小銭の扱いは面倒です。ぜひ、交通系ICカードを用意しておきましょう。

今回の目的地は、仙台市郊外にある実家でした。ナビアプリとICカードの組み合わせると、移動も比較的にシームレスです。

ナビアプリ選びのポイントは、電車だけでなく、バスの時刻表やタクシーの料金などもすぐ分かること

ナビアプリ選びのポイントは、電車だけでなく、バスの時刻表やタクシーの料金などもすぐ分かること

今回の旅で使ったのは、auナビウォークという有料アプリでした。この手のアプリはたくさんありますので、auナビウォークを取りたててお勧めするわけではありません。ほかにもよいナビ系アプリはあるでしょう。ナビ選びのポイントは、電車だけでなく、バスの時刻表タクシー料金、近隣のおすすめスポットなどを素早く分かることです。

仙台は、やはり食べものやお酒が美味しい。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

法政大学文学部哲学科卒。編集関係の業務に従事。金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味は絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。

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