オーガニック菜食料理店で女一人ランチ
前々から気になっていた「かえもん」浅草本店に行ってきました。
夫が浅草に行く用事があり、私も浅草に行ってみようと思ったのです。午後に落ち合ちあう予定でした。待っている間は「お昼は、かえもんで一人ランチをしよう!」と楽しみに計画をたてました。
「かえもん」は植物性100パーセントの安心安全な料理を提供する菜食レストランです。
ランチは1600円のビュッフェ、夜は2100円のビュッフェを提供しています(飲み物は別料金)。
「かえもん」浅草本店の店内風景
ランチ時の正午は混むと思い、13時ごろの入店をめざしました。久しぶりに来た浅草は、外国人観光客でいっぱいです。雑踏をかき分け、お店にたどり着いたときは、ホッとしました。
店内は、テーブル席と座布団がある小上がり席に分かれています。テーブル席は満員でしたので、小上がり席に案内されました。広々として、清潔で、きれいな空間。ここにいるだけで満足できます。赤ちゃん連れ、小さな子供がいる家族連れにいいと思います。
ビュッフェスタイルでオーガニック菜食を食べる
ランチのお料理は、おかわり自由のビュッフェスタイルです(1600円〜)。お肉のような大豆ミートのケチャップ風味、大豆ミートと野菜のしょうが焼き、厚揚げとコンニャクの炒め物、サラダ、みそ汁、酵素玄米をいただきました(人が多かったので写真は撮れませんでした)。
レモン風味のサラダのドレッシングがとりわけ気に入りました。リフレッシュできる甘酸っぱさです。食材のうまみがストレートに伝わってきます。
これらの料理を夫にも食べてほしいと思い、お弁当も注文しました。お弁当は1200円です。出来合いを渡されるのではなく、渡されるお弁当箱に好きな食べ物を好きなだけ詰めます。みそ汁は別料金で持ち帰れます。浅草を散策するつもりでしたので、お弁当だけにしました。みそ汁をこぼしてしまうのが心配でしたので。
飲食店の要チェックポイントはトイレ
「かえもん」のトイレにはいい香りの香水が置いてあり、とても癒やされました。
飲食店の要チェックポイントはトイレです。トイレは飾る場所ではなく清潔感を保ち、掃除しやすいことが重要だと思います。
広ければいいですが、狭くても清潔感があること。照明が明るいこと。余計な飾りがなく掃除しやすそうなこと。予備のトイレットペーパーがわかりやすい場所にあること。消臭剤が置いてあっても芳香剤が置いていないこと。
お土産にお弁当
菜食レストランに行きますと、できるだけ持ち帰り用のお弁当を注文します。家に帰ってから、おいしい菜食弁当を家族と一緒に楽しみたい気持ちがあるからです。夕飯を作るのを省くためという横着な性格もありますが。
「かえもん」浅草本店のまとめ
都内には、たくさんの菜食レストランがありますが、何度も行きたいと思えるお店は少ないものです。「かえもん」は大のお気に入りになりました。浅草に行く機会があれば、再訪するつもりです。友人を連れて行きたいと思えるお店でした。