区の眼科(緑内障等)検診は、高度な内容でたったの500円だった
検診、忘れてた…。
PCを使う仕事で目を酷使する私に、とても残念な出来事がありました。気がつけば、行政の眼科(緑内障等)のお得な検診を受けそびれてしまったのです。妻も「バカだねえ〜」とあきれ顔…。
超お得な内容
市町村や時期によって料金や内容は違うかもしれませんが、私が住んでいる東京某区の眼科の定期検診は、たったの500円で、人間ドック並の検査を受けられます。検査内容。問診、視力検査、眼圧検査、細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査(眼底検査を含む)、前房隅角(ぜんぼうくうかく)検査、眼底カメラ撮影と、とても充実しています。
ただし、受診できる条件があり、年齢は45歳、50歳、55歳、60歳、65歳。定員は2,700人までです。昨年の12月が締め切りでした。45歳の私は50歳になった5年後まで、次回を待たねばなりません。
自己負担はその10倍
近所の病院に問い合わせてみたところ、眼圧検査と視野検査だけでも、実費で3000円〜5000円ほどの自己負担になるようです。
40歳を過ぎれば、身体に何がおきてもおかしくない。今回の件を反省し、ヘルスケアをより優先しようと思いました。
それで私はどうすることにしたのか
緑内障検診を受けないと我が身はどうなる?
契約している医療保険の看護師さんに、今回の出来事を相談してみました。すると「現在も何らかの原因で定期的に眼科受診の機会があり、これまで緑内障の疑いもなく、症状もないのであれば、さほど気にされることはないと思いますよ」というアドバイスをいただきました。
「眼の健康」のメンターを見つける
パソコンに向き合う仕事をしているので、眼はとても大切です。仕事の出来にかかわります。これを好機に、眼科のホームドクターを見つけ、眼の健康管理に気を配ることにしました。
ネットなどで調べてみると、近所に評判の良い名医がいました。歯科の定期検診のように、眼科の定期検診も受けることにしました。眼の健康管理だけでなく、行政の医療サービスの最新情報も身近に感じるでしょう。
これでいいのだ
今回の受けそびれには、反省することがたくさんあります。
スケジュール管理があまかった。仕事やプライベートの予定を詰め込み過ぎた。スケジュールや予定も、モノと同じで、たくさんありすぎると複雑化し、把握しづらくなります。モノの断捨離が終わったら、次に、するべきコトの断捨離を行うステージがあることに気づきました。複雑になったら、シンプルに。これを心がけたい。
腕の良いドクターと出会うきっかけになったし、今回の事件はこれで良しとしよう。