我が家では、コーヒー豆を冷蔵庫内の専用スペースに保存しています。しっかり密閉できるガラスの保存瓶も使っています。冷蔵庫の臭いが、豆に移るようなことは、幸いに発生していません。きっと瓶選びは重要なのでしょう。
コーヒー豆を冷蔵庫保存の賛否
「冷蔵庫で保存」は間違い派
冷蔵庫に保存するには賛否両論があります。問題にされるのは、冷蔵庫の臭いです。
間違いだらけのコーヒーの常識 (1) コーヒー豆、「冷蔵庫で保存」は間違い!
冷蔵庫だと、コーヒの脱臭作用によって冷蔵庫内のにおいがコーヒーに移ってしまいそう。コーヒーを淹れたときに冷蔵庫内のにおいがすることもあるいう。冷蔵庫のにおいがするコーヒー……想像しただけでもゲンナリする。
「冷蔵庫で保存」はオススメ派
次に肯定的な意見。酸素や高温、湿気など遮断できることが評価されます。
コーヒーの正しい保存方法は?
コーヒーが苦手なのは、酸素や高温、湿気など。これらが遮断できるところに保存するのが良いわけです。 缶入り、袋入りなどいろいろな包装形態がありますが、外気に触れないようにしっかりと口を閉じ、さらに密封容器などに入れて、冷暗所か冷蔵庫などで保存するのをおすすめします。引用/保存方法のQ&A – UCC上島珈琲
密封びんでコーヒー豆保存 速やかに挽く
Kalita ナイスカットミルの貢献度は炊飯器レベルで、本当になくてならない家電製品。コーヒー豆の挽き加減の調整は、まるで料理の塩加減のように重要です。近所のコーヒーショップで売られていた「カリビアマイルド」を「2.5」のメモリで細かめに挽いてみました。 円錐形のドリッパーで、90度前後のお湯で淹れます。はじめの30秒の蒸らし、次に注ぐ一回目を大事に淹れました。二回目以降からは、お湯の量を増やしていきます。
仕事から帰ってくると、駆けつけ一杯で、本格焼酎むことがあります。 お酒を飲むと、一日の疲れはほろよい加減で薄れてゆきます。でも、コーヒーを飲むと、喜びを伴った温かい美味しさを感じさせます。仕事から帰った後は、お酒ではなくて、駆けつけ一杯のコーヒーが習慣になりつつあります。