ジャスミンさんが、美味しい「ゴボウのサラダ」の作り方を教えてくれました。
以下は、私がジャスミンさんに取材し、私の記憶をもとにまとめたレシピです。聞いたのは三日ぐらい前で、我ながら記憶に怪しいものがあります。でも、料理に正解はありません。私の誤解はあなたのオリジナル料理へ導くことでしょう!
ゴボウの皮を剥く
農薬や放射能……。食材の心配事はつきません。ジャスミンさんは、ゴボウの皮はとりあえず剥くそうです。
本来、植物の皮にこそ栄養や風味があると思うのですが……。悲しいご時世ですよね。
酢水につける
あく抜きです。そして、変色防止も。
5分程度、酢水につけます。食材によっては、酢水だったり真水だったりと違いがあるようです。
サイト「サントリーカフェプラス 」では“野菜の上手なアクの抜き方を知りたい!”という記事があります。ゴボウ以外のサラダを作るときには、参考になるかもね。
水であらう
あく抜きのあとは、酢水を流水で洗います。
ゆでる
数分間、茹でる。ジャスミンさんは圧力鍋を使います。圧力をかけたゴボウは、おイモのようなホクホクの食感になります。その後、引き続き「洋風だしの素」で味付け。水きりです。
細長く切ったきゅうり、お豆の水煮…。ニンジンなんかも良さげかも。
オレンジ色(ニンジン)は、緑色(きゅうり)の補色。
家庭料理のスキルは、手抜きのスキルとも言えましょう。
何をあえるかは、あなたが決めるというよりも、冷蔵庫次第。
ソイマヨと、塩・コショウ
ソイマヨと塩・コショウの量は、おおむね気分次第。特筆するべきは、ソイマヨで、大豆で作られたマヨネーズのことです。
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タマゴを使った、一般的なマヨネーズとは違った、あっさりした味わいが魅力です。ベジタリアンのジャスミンさんにとって、マヨネーズとは“ソイマヨ”のこと。
あなた好みの“マヨネーズ”を使ってくださいね。
美味しいゴボウのソイマヨ・サラダはできあがりです。
こんな感じで作る「ゴボウのソイマヨ・サラダ」でした。
【写真】筆者/Optimus G LGL21による