秋なぜか物悲しい 2022 8/18 美術/創作 2013年9月11日2022年8月18日 Kunihiko Kimura 秋は物悲しい。青々としていた樹木の葉っぱは、少しずつ紅葉をしはじめる。 一年の終わりを予感させる。 毎年、訪れる秋は、毎回訪れる死の疑似体験にも思われる。 私たちは、毎年、秋に死を経験する。 冬は死後の世界、春は誕生の季節に感じられる。 生命で満ちあふれる夏が終わり、また秋がやってくる。 地球が太陽を回る回数で、生命の寿命が刻まれる。 月や太陽が回る周期は、時計そのものだ。 秋は物悲しく、美しい。 私たちは生を目撃する。 美術/創作 グラフィック系の作品 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! 巨人・島耕作は存在するだけで人生の交差点を表現する 髪が薄くなったら、ヒゲを生やして、頭部の反射率を調整する この記事を書いた人 Kunihiko Kimura 30代から美術制作を描き始めました。第35回、第34回 現代童画展入選。第20回 日本の自然を描く展 自由部門入選 関連記事 男はストレスに弱い 2018年12月4日 ワークショップの課程証書のイラストを作成 2018年1月4日 【抽象絵画を飾る】部屋のなかに森をつくる 2015年12月29日 ちっぽけな星に住むちっぽけな宇宙人 2015年2月1日 【GarageBandで】男たちの川越小江戸旅行(14082617-50)【作曲してみた!!】 2014年8月24日 「Polar bear was hungry(マンモスを狙っているパンダの祖先)」 JixiPix Photo Contest “Best App Mixtures”入賞 2014年8月4日 「イラスト」と「絵画」の違い 雑感 2014年7月22日 雲の階段 2014年6月20日